あさひホームでは、デイサービス・小規模多機能・グループホーム・訪問・居宅介護支援の各種介護サービスを提供しております。

　今日は、本江ハイビスカスの会のみなさんがフラダンスを披露してくださいました。
　最初に、観客も一体となって南国の陽気な雰囲気を楽しんでもらおうと、本江ハイビスカスのみなさんが準備して下さった色鮮やかなハワイアンのメロディに合わせてフラダンスが始まり、その楽しげな様子に引き込まれて、自然と一緒に踊りだされる利用者の方もおられました。
　フラダンスはもともと男性女性の区別なく踊られるハワイの民族舞踊とのことで、男性の利用者の方も一緒にフラダンスを習い、楽しんでおられました

　長岡地区主催の『敬老感謝の集い』のご招待を受け、あさひホームからも利用者の方１０名と職員４名で参加しました。
　会場は長岡小学校の体育館で、長岡保育園やまどか幼稚園の園児や長岡小学校児童による、心のこもった歌やリコーダー、ダンスのあと、次々と交通安全の劇、花笠音頭、詩吟、剣舞を堪能し、利用者の方々は合間合間にうなずいたり手を叩いたりとご満悦の様子でした。
　地区全体でお年寄りの方への敬意と日頃の感謝を込めて楽しんでもらおうという姿勢が感じられる、とても心温まる会でした

　北代グループホームにある畑では、入居者の方みなさんで季節に合わせていろいろな野菜や果物を作っています。
　今の時期は、トマトやナス、キュウリやしし唐などの色鮮やかな夏野菜や、夏の定番スイカやメロンを作っています。
　今年は猛暑日続きで、土壌の様子を見ては水を撒いたり、肥料を足したり雑草をむしったりと、例年以上に手間ひまかけて育てた野菜たちは、小ぶりながらもピカピカ新鮮で味も格段に濃厚で美味しかったようです。
　とれたての野菜たちは、グループホームのご飯の食材にも大活躍で、昨今の野菜の値段の高騰の影響も受けず、たっぷり食べることができました
　暑い中の畑作業は大変でしたが、みずみずしい野菜や果物をみんなで一緒に美味しくいただくことによって、猛暑も乗り切ることができそうです。

　約ひと月に渡って企画してきましたあさひ芸術祭も、とうとう最終日を迎えました。
　エンディングは趣向を変えて、利用者の方のご家族やご友人の方にも楽しんでいただこうと、よしもとかよとやまのしんちゃんズによる夜のコンサート（19:30〜開演）を開催しました。
　よしもとかよさんは、NHKみんなのうたでもお馴染みの富山県出身＆在住の歌手の方で、やまのしんちゃんズは、そのバンドのメンバー全員の本名に偶然“やま”と“しん”がついていたため命名されたとのことです。
　ギターやパーカッションのメロディに合わせて、よしもとかよさんの清涼飲料水のような心地の良い澄んだ歌声は、むし暑い夏の夜にひと時のさわやかな涼を運んでくださいました。
　今回は、『いつでも二人で』『ほたるこい』『憧れのハワイ航路』『太陽の季節』『椰子の実』など夏を感じる曲を歌っていただいた後、よしもとかよさんのオリジナルの曲の『手のうた』『星は降る』『ハピネス』を披露してくださいました。
　あさひ芸術祭のエンディングを飾るにふさわしい、胸がいっぱいになる温かいコンサートでした