あさひホームでは、デイサービス・小規模多機能・グループホーム・訪問・居宅介護支援の各種介護サービスを提供しております。

　今日はひな祭りです。ホームでは特にお祭りらしいことはしませんでしたが、桜餅を利用者の皆さんと作りました。

　桜餅を作れる人は居なかったのですが、グループホームに入居しておられる方のご家族に来て頂き、教えて貰いながら作っていきました。桜餅は関東風、関西風の二種類あるようです。今回は小麦粉で生地を作る関東風の桜餅になりました。

　ご家族の方が桜餅の生地を作っておられる間に、利用者の皆さんは餡子を丸めていきました。小さく、食べやすい大きさに丸める作業は単純ですが、皆さんとすると楽しいものでした。

　生地が出来たら、ホットプレートで焼いていきます。楕円形に薄く伸ばして焼くのですが、慣れないうちは、しっぽがついたような円になったり、厚すぎたりと色々な形が出来ていました。何枚も焼いていくうちに薄く、きれいなものになっていきました。

　餡子を皮で包み、桜の葉を巻くと完成です。柔らかい桜の葉っぱなので、歯に触ることなく全て食べることが出来ました。「塩味が美味しかったね」と利用者の方がおっしゃっておられて良かったです。皆さんと作った桜餅は、また一段と美味しく感じました。