行事内容紹介
北代/琴・尺八演奏会2011.2.17(木)
今日は、ボランティアの方による尺八とお琴の演奏会が開かれました。
寒さのため運ぶ途中でお琴の糸がのびて音色が変わってしまうため、最初はお琴を室温に慣れさせてから尺八との音合わせをしておられました。日本古来の楽器はとても繊細で、だからこそ聴く人の心に深く響く音色になるのだと実感しました。
音合わせが終わった後、“さくら”“こきりこ”“荒城の月”を立て続けに演奏され、お琴のもの悲しい音色と尺八の凛とした澄んだ音色の合奏に、利用者のみなさんは目をとじて聴き入っておられました。
曲の合間にそれぞれの曲の説明やお琴の弾き語りもあり、さらに鮮やかにその情景が浮かび上がってきました。
続けてみんながよく知っている“嬉しい雛祭り”と懐かしの曲に合わせて歌うと、デイフロアの空気はパア〜っと華やいだものになりました。
続けて利用者のみなさんは“上を向いて歩こう”や“箱根八里”“星影のワルツ”など懐かしの歌謡曲をのびやかな尺八の音色に合わせて、手作りの歌詞カードを手に大きな声で合唱しておられました(*^。^*)
素晴らしい音色に合わせてお腹から声を出し歌い、みなさんすっきりしたお顔をしておられました
素晴らしい音色にうっとりです。