あさひホームでは、デイサービス・小規模多機能・グループホーム・訪問・居宅介護支援の各種介護サービスを提供しております。

安全管理委員会の主催で、当ホームの看護士が講師になり、緊急時の対応方法について学びました。

利用者の方が湯あたり、転倒による骨折、食事中の誤嚥、窒息、痙攣発作を起こされた際など、実際に起こりうる緊急のパターンを想定し、その対処方法を学びました。

　講義を聴くだけではなく、実際に気道確保の方法や酸素ボンベの取扱い方法のレクチャーも受け、職員全員、真剣な表情で一言一句も逃さないように講義を受けていました。

今回の講義により、普段の利用者さまの状態を把握することの大切さ、事故の予防を行い、実際に事故が起こった時に冷静な判断をし的確な行動をすることの難しさがわかりました。

新人の職員からは、「自分は緊急時にどう行動できるのかパニックを起こさないか不安ですが、普段の利用者さまの状態を把握し、小さな変化に気付くことが出来るようになりたいです。今回とても勉強になりました」との感想がありました。

毎月、職員同士の勉強会を盛り込んで、介護スキルを磨くことにより、利用者の方により安心して快適にあさひホームを利用していただけるよう職員一同精進しています。

今回も熱気に満ちた充実の内容の勉強会でした（＾＾）