あさひホームでは、デイサービス・小規模多機能・グループホーム・訪問・居宅介護支援の各種介護サービスを提供しております。

　今日は秋晴れの気持ちのいい日なので、となみの夢の平のコスモスを見にドライブに出掛けました。

　夢の平スキー場のコスモスは富山県の名所スポットの一つで今の季節限定なので、となみまでの若干長い道のりでも利用者のみなさんは口々に「いっぱい咲いとろうかねえ♪」「初めて行くがいぜ♪」とウキウキ楽しそうでした。

　到着すると１００万本のコスモスが夢の平スキー場を覆いつくし、見渡す限り綺麗な薄紅色で、秋風にやさしく揺れる可憐なコスモスのあまりの見事さに見とれてしまいました。

　砺波平野の散居村風景もゆったりとした気分にさせてくれ、日常の慌しさを忘れさせてくれました。

　美しい風景と澄み切った美味しい空気をおもいきり堪能し、利用者のみなさんはニコニコ顔でした♪

今年の手作り絵本『こられこられ』で富山県の郷土料理をいろいろ紹介していますが、その中のどれか実際に作ってみたいとの利用者の方のご要望にお応えして、母親の母乳がよく出るように食欲の出てきた産後の三日目に食べる『三日のみそしるだんご』を今日のおやつの時間に作ってみることにしました。

　餅粉とお湯で耳たぶ位のやわらかさに練って小さく丸めただんごを ずいき(サトイモの茎を干した)入りの味噌汁に加えて煮るのですが、味噌汁は厨房に任せて、利用者の皆さんには中に入れるだんごを作っていただきました。

　出来上がった『三日のみそしるだんご』は具がだんごとずいきだけのシンプルなものでしたが、心からほっとするまさしく『ふるさとの味』でした。

　富山県では味噌汁に団子を入れて頂くのはごく一般的なことですが、この三日だんごの風習からくるのでしょうか。

「産後何十年経っても美味しいね〜」との利用者さんの会話に思わず側にいた職員も吹きだしてしまいました

　今日は穂の慕のの会（ほのぼののかい）のみなさんが大正琴コンサートを開催してくださいました。

　曲目は、秋の童謡メドレー（紅葉・赤とんぼ・七つの子）に加えて、『高原列車は行く』『こきりこ節』『青い山脈』『好きになった人』など馴染み深い選曲で、利用者のみなさんは予め用意しておいた歌詞カードを手に大正琴のメロディに合わせて歌っておられました。

　大正琴のどこか懐かしい心安らぐ爽やかな音色が、心に深く触れ、目を閉じてうっとりと聴き入っておられる利用者の方もおられました。

　素晴らしい演奏にあっという間に時間が過ぎ、利用者のみなさんは「まだまだ聴きたいわぁ♪」とお名残惜しそうにおっしゃっておられました。　穂の慕のの会のみなさん、素敵な演奏会をありがとうございました♪

　2002年から着工の新湊大橋が本日、開通したとのニュースを受け、利用者のみなさんと見物しにいきました。

　新湊大橋は、富山新港に架かる日本海側最大の斜張橋（橋の形式の一つで、塔から斜めに張ったケーブルを橋桁に直接つなぎ支える構造のもののこと）です。

　あいにくの曇った天候の中でしかも渋滞していましたが車の中からみる新湊大橋は、とても立派で大きくて見晴らしがよく、利用者のみなさんは口々に｢いいもん見してもらったわ。｣｢なんちゅう立派なが！｣｢いい景色やね♪｣と大喜びでした。海王丸パークに行くのにお気に入りのドライブコースになりそうです

　今日は、本江ハイビスカスの会のみなさんがフラダンスを披露してくださいました。

　最初に、観客も一体となって南国の陽気な雰囲気を楽しんでもらおうと、本江ハイビスカスの皆さんが準備して下さった色鮮やかなレイを利用者の方々も首に掛け、女性にはハイビスカスの髪飾りをつけてくださいました。

　陽気なハワイアンのメロディに合わせてフラダンスが始まり、その楽しげな様子に引き込まれて、自然と一緒に踊りだされる利用者の方もおられました。

飛び入り参加の利用者の方々のフラダンスはいい笑顔でとても楽しげで、観客のみなさんも大喜びで拍手喝采でした。

　　本江ハイビスカスの会みなさん、いつも楽しいステージをありがとうございます！