~運営理念~
私たちの仕事は お年寄りに満足してもらうこと
      満足を測る物差しのひとつに 心からの笑顔がある
  この笑顔とは、お年寄りだけではなく、家族も介護スタッフも地域住民も含んだ皆の笑顔である
 
お年寄りを寝たきりにしない、させない。
   お年寄りの生活習慣を守る。
     お年寄りの主体性・自発性を引き出す。

頭の体操に力を入れています♪

絵本制作
  • 当ホームの学習療法士
  • 絵本に使用する人形を紙粘土で作っています
  • 絵本の版画をしている様子
  • 大島絵本館にて、作品展の様子。
絵本制作
頭の体操と並行して取り組んでいるのが、デイサービスの利用者と共に手がけている手づくり絵本の制作です。
戦争体験記(2005年)から始まり、2014年には10作品を数えるほどになりました。
つらく苦しい戦争を体験した80代90代の利用者から若い世代に伝えたいこと、人とのつながり、命の大切さなどをテーマに呉羽地域に古くから伝わる伝説、富山の伝統芸能や郷土料理の話など全くのオリジナル作品も創作しています。
大島国際手づくり絵本コンクールに第1作目から応募し10作品中9作品が受賞し、2014年の布の絵本“すてられ すてられん”は金賞受賞の栄誉に輝きました。
作品の手法も色鉛筆、水彩、紙版画、和紙はり絵、刺繍と利用者には常に新しい好奇心を持ってチャレンジしていただいています。
制作の過程では、回想法を駆使しての場面設定、文章作りからスタートしますが、普段無口な利用者の方も子供の頃の思い出話になると、声高に熱く語られる場面に度々遭遇することがあります。スタッフとしても嬉しい瞬間です。
2015年3月に北代公民館にて、6月には射水市大島絵本館にて手づくり絵本作品展を開催し、多くの方々から好評をいただきました。
又、北日本新聞、北日本放送からの取材も受け、手づくり絵本が地域交流の一助になっていることを確信いたしました。
絵本は母子のふれあいというイメージが強いですが、絵本を介して利用者同士、利用者とスタッフと世代を超えた心の交流ができ会話も増えます。無の状態から文を作り、絵を描き、一冊の絵本を作り上げていく作業はやはり容易なものではないですが、完成した時の喜びは格別です。絵本作りを通して多くの利用者の方が“絵本作りっちゃおもしろいね”と大きな笑顔の花が咲くことを願っています。